<Leeさんによるオムロンのセンサーについての授業、どうもありがとうございました!>
ジャストン先生:
OK! それじゃこれからチームビルディングしていくよ!チームマネジャーはさっき決まったよね。マネジャーが誰か僕に報告しないといけないよ。
僕は君たちをチームに割り当てて、チームで一緒になって君たち自身でポジションを割り当てて、それからアイデアを出すようにって話したよね。もうできたかな?今日中にチームで取り組みたいアイデアを出して、選ぶよう議論しないといけないんだ。だからチームマネジャーから手短にその報告が欲しい。すでにポジションの割り当てができていたら、みんなにご褒美があるよ。分かった?さあChihiro! 君と君のチームのポジションが何で、今現在のアイデアが何かを手短に教えてくれるかな?
Chihiro:
んんん…?
ジャストン先生:
立って見て。君のポジション、君たちの名前とポジションが何か教えて欲しい。例を言うからね。「私はジャストンでCEO, 彼は曽我でCTO・・・」といったように。手短にチームメンバーを紹介するんだよ。
Chihiro:
私はChihiroでCEO(Chief executive officer). ReiはCMO.AkaneはCOO(Chief Operation Officer)とCFO(Chief Financial Officer). それから…
ジャストン先生:
OH! Akaneは2つもポジションがあるんだね、ワオ!(会場笑い)
Chihiro:
それからNaoはCTO(Chief Technology Officer).
ジャストン先生:
OK. Chihiro チームメンバーはわかったね。じゃ、次の話に進もう。
もうアイデアはある? 製品は何かある? 君たちのビジネスアイデアは?
Chihiro:
んんん…
ジャストン先生
今のところビジネスアイデアは無い?
Akane:
リモコンですが・・・。
ジャストン先生:
おーいみんな、ちょっと作業を止めて聞いて欲しい。
Chihiro:
人々をサポートする遠隔操作コントローラーを考えていて、ええと…
ジャストン先生:
家事をして人々をサポートする遠隔操作ロボットかな、いいね。ナイス!
この調子で!
ジャストン先生:
それじゃこのチームのリーダーは?Oliviaだよね?Olivia, 今の状況を教えて?
Olivia:
Tamami がCMO(Chief Marketing Officer), 私がCOO, RikuがCTO 、そしてKenseiがCEO.
ジャストン先生:
Very cool.
Olivia:
私たちのアイデアはまだはっきりしないですがコミュニケーションロボットです。
ジャストン先生:
OK. 子どもを持つ親が大きな問題を持っているね。両親が出かけているとき、ロボットは家事をするんだろうな。今のところ良いアイデアだね。OK. 今現在のアイデアにこだわらなくても良いということは覚えておいて。
ジャストン先生:
OK. 次のチームリーダーはZohairかな。君たちのチームメンバーとポジションは何?
Zohair:
OK. CFOがNoa. CTO は・・・えーっと。
ジャストン先生:
あれ、ここで担当を決めようとしているの?
Zohair:
はい。
ジャストン先生:
それで決めた?
Zohair:
はい。CFOはNoa. CTOはKotomi. CMOはKahn そして僕がCEO。
アイデアは・・・
ジャストン先生:
まだ考え中? 他には? 大丈夫。他に何かアイデアはある?
次のチームはどうだ?Yugo!君たちのチームを手短に教えて。
Yugo
僕はCFO, YoshiyaがCMO, ShaeがCTO, RuiがCEO,そして・・・
ジャストン先生:
覚えておいて欲しいのは、CEOは管理したり責任を与えたりするものではないということ、そうだよね? CEOとは何者か?サーバントリーダー。そうだよね? 君はチーム全員に対して奉仕することに責任を持っている。ボスじゃない。これは非常に重要なことだよ。
Rui:
はい。
Yugo:
それからHahuriはCOO. ビジネスアイデアはまだ決めていません。
ジャストン先生:
OK. 君たちはアイデアをたくさん持っているよね。どんなアイデア?
Yugo:
2つあります。1つ目は人工知能ロボットを使って高齢者を助けたり… 介護するもの。
ジャストン先生:
OK. とてもいいね。最後はRyutaro. ポジションは何で、アイデアがあればそれは何かを手短にみんなと共有してほしい。
Ryutaro:
僕はCEOで、SufwenはCFO, AyanoはCOO, TomochikaはCMO, AkikuniはCTO. 僕たちはビジネスモデルを考えていて、2人の人間を想定しています。1人が何かを欲しくて、もう1人がそれを売りたいとき、その2人を… ええと… スムースにその間を… あー、ええと… 2人とも得になって。私たちがそれをコントロールする。
ジャストン先生:
いいよ、そんな感じでチームで話し合うんだ。OK. いいスタートだね。素晴らしい。
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まさかこんなに早くチームを作らないといけないなんて。お互いを探り合う時間もない。
仲良くなるというよりも、互いの能力を考えながら作業を振り分けて力を合わせる。
時間が決まっている中でのチームビルディングのため、本当に大変だったと思います。
CEOとは何者か。そこですよ、そこそこ!ボスではない!大人でも勘違いしている
人が多いぞ!ってわけで高校生はきちんとそこがわかって身の振り方をそれぞれ
考えていましたね。難しいけど、チームビルディングもなれるしかない!
頑張ってみんな!
(書き手:能登)
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