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(https://www.maxiaids.com/pit-corner-the-market-card-game-brailleからイメージ引用)

アイスブレイクは緊張をほぐすためにあるものですが、
アイスブレイクに慣れていない人にとって正直苦痛です。
面白いことになっても、顔が引きつっている人がいます。

例えば、今回のGTEでもアイスブレイクがいくつかありました。

まずはDolanVanessaがリードして、アメリカでよくやる
アイスブレイク“ニンジャ(Ninja)”を行うことになりました。
“ニンジャ(Ninja)”とは、一同が輪になって、与えられたテーマ
(例えば、好きな食べ物、好きな色、得意なスポーツなど)ごと
に一人ひとりが答えたあと、手裏剣を払うように隣の人の手に
タッチしていくというゲーム。

1回目は説明通りやって見て、ああそうか、とわかり
2回目からようやく楽しめるようになりました。

しかし身体を使ったゲームをやって初対面の子と仲良くなる文化
に育っていない日本人生徒というか経験のない子供にとっては
初めての体験ですが、こうやってアメリカの高校生たちは
身体をほぐすのかと気づきがありました。
 

ほっ。

ようやく終わりか・・・席に戻ろう。

とはいかず、次のアイスブレイクへGO!
アイスブレイクのアイスブレイクがあったのです。

顔が一層ひきつる瞬間です・・・。
 

次に、生徒たち全員で“ピット(Pit)”というカードゲームを
プレイしました。

“ピット(Pit)”とは、商品取引を模したカードゲームで、
スピーディーにリアルタイムで進む取引の中で、
ある商品を買い占めた
(同じ商品の絵柄のカードをすべてそろえた)プレイヤーが
そのラウンドの勝者となる(参考URLはこちらをクリック)
というゲームです。


そのカードを手にYeh!というジャストン先生。
Yeh!かOh, No!か。あなたはどちらですか。 

“ピット(
Pit)”の勝利のカギは、プレイヤー同士の取引にあリます。

「オレンジが欲しい人いる!?」
「僕は大麦が欲しい!」と、競りのようにカードを交換し合って、
すばやく同じ絵柄をそろえるスピード感と交渉力が重要なゲームです。

生徒たちは、日本では一般的なゲームではないためルールの
理解から戸惑っていたが、徐々に慣れて取引がどんどん活発に
なっていきましたが、このゲームの難しいこと!
 
スピード感を持って判断するトレーニングには超ぴったり!
そしてこれを楽しめるようになるんですよね、
やり続ければ・・・。

ゲーム終了後、ジャストン先生が
「みんな、いまのゲームで何を学んだかな?」と問いかける。

生徒たちは残念ながらうまく答えられなかったのですが、

「いいかい。このゲームはコミュニケーション、
ネゴシエーション、それからリソース(手札)の管理が大事だよね? 
これはビジネスでもとても重要なことなんだよ」と解説されました。

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