審査員からメッセージをご紹介します。

 

司会:
それではこれから先輩方からみんなに、
みんなグループで一生懸命とてもがんばったので、何かメッセージや質問を
頂きたいと思います。
 
Soga:
審査員の方々から何かコメントや激励の言葉を頂ければ。



Ichikawa:
日本語で。3日間本当に皆さん熱心に。
特にさきほど、それぞれの話を聞いていても、
仲間と議論をすることが非常に良かったという気づきを得たと思います。
これは実際にビジネスをするときにも本当に重要なことになります。
 
  ジャストン先生も教え方が非常にうまいですね。
ゲームを取り入れたりとか。それは本当に何というか、
身体で覚えるというか。説明は説明でキチッとして、
その間に入れるゲームが良い。特にあれが面白かった。
教室の端から端にキャンディをバケツに入れるゲームが。
その途中に中継点を置くと、サプライチェーンをうまく使うと、
うまく入れられるけどその分サプライチェーンを
1つ入れるごとに1ドルずつ引くというゲームが本当に面白かった。
 
  あのように身体で覚えるのは、
おそらくゲームをしているときは何の意味があるのかは
なかなか分からない人も多かったと思うけれど、
おそらくあとで振り返ってみると
「あれはサプライチェーンを教えるために考案されたゲームなんだ!」
と良く分かると思います。
 
  そういうふうに身体で覚える、そういう教育の仕方を
シリコンバレーの高校ではやっているんだなと良く分かりました。
このような教え方をぜひ日本でも取り入れていくべきだと
感じた3日間でした。ありがとうございました(拍手)。



Adachi:
皆さん3日間おつかれさまでした。私は今日の
この審査のためだけに参加したので、
どんなことをしていたのかちょっと良く分かっていないのですが、
今日の話は本当に良かった。
 
 私はベンチャーを支援する立場で15年、20年間やってきたが、
やはり、思い。動機づけ。これがしっかりしているとだいたい
ビジネスチャンスをつかめる。だから決して人真似をせず
自分の独自性を発揮してほしいなと思います。
これは特別なものだと。
 
 将来もしも社会に出て、企業に入ったりと色々あると思うが、
何か気づいたとき、「こんなことが起これば
世の中の人の助けになるな」と、何かちょっとしたことでも良いので、
それを仲間と相談しながら、タイミングが合えば起業するんです。
我々が皆さんをサポートするのでぜひ思いを持って更に突き進んで、
ぜひ良い物を将来獲得してほしいなと思います。
 
 最後に一つ主観的なことをもう一つ言うけれど、まず夢を持つ。
夢というのは得てして成立しない。消えることが多い。
だけどまず夢を持つことが大事だけどその次に、
夢をもう少し現実するために、希望にする。
希望。希望というのは自分の意志が入る。
夢は無意識だけど。希望は自分の意識が入るので、
失敗するとくやしい。夢は消えてもしょうがないなと思うけど。
なので、夢から希望に変えてほしい。
 
 希望がいくつかあると、色々やっているうちに、
パッとある瞬間に… 友だちと議論する中で出て来るので、
それをぜひ煎じ詰めると将来はものすごく大きくなる。
もしかすると日本からFacebookを超えるような会社が出ると思うので、
ぜひがんばって下さい(拍手)。
 

Fujima:
皆さん3日間おつかれさまでした。私も色々な大人の
ビジネスプラン発表会を見ているが、
それに負けないくらいの発表だったと思います。

一つだけ、ぜひ起業家としていまがんばっている人を見ると、
本当にビジネスプランを常に、常に考えている。
いまどんなプランが出来るかなと。そのような人が
本当にうまくいっている方だと思います。
 
 今日はおつかれで、今日はいったん終わりという
気分もあると思いますが、これがスタートだと思って、
これから大学生になって社会人になって、
どんな働き方をするか色々あると思いますが、
常にどんなビジネスが良いかを考え続けていけば、必ず、
さきほど夢とあったが、夢は叶うと私は思います。
これからぜひがんばって下さい(拍手)。



Matsunaga:
皆さんおつかれさまでした。僕は昨日から参加しましたが、
たぶん皆さんすごく良い経験をしていますよね。
英語もだし、チームビルディングも、
それから皆さんとのディスカッションやビジネスプラン作成といい、
本当にすごいことですよ。
 
 これは先ほど先生方が言った通りで、今後、
別に起業するかどうかに関わらず、たぶん会社に入っても
自然にこういうことが身についているとリードできると思う。
このような研修はいくらでもあります。

同じようにワーッとチームを組んで、
まず課題を何とかとやっていくと、
必ずやらないといけないことが相当今回のことで
身に付いたんじゃないかなと思います。
なので、相当皆さんはグレードアップされた状況にあります。
自信を持って良いと思います。
 
 僕はNEDOなので最後に一言。皆さんビジネスは… 
さきほども言われていた通り、要は世の中のニーズをつかんで下さい。
それで、日本にはもう一つ、すごく良い研究開発のシーズがあります。
良いシーズがたくさんあります。それをやはり利用して下さい。
良いシーズと良いニーズとをくっつけると本当に良いテーマが出来るので。
そうすると本当に鬼に金棒のベンチャーが出来ると思います。
 
 なので、皆さんここでニーズをつかむ勉強をしましたので、
日本には良いシーズがあるので、それをぜひ利用して下さい。
ありがとうございました(拍手)。


Yasutomo:
おつかれさまでした。私は今日だけの参加だが、
皆さんの非常にアグレッシブな発表を聞けて
非常に楽しかったです。いま松永さんが言った通り、
今日はどちらかというと「こういうものが出来たらいいな」
というノリで皆さん発表していたが、
やはり実際のビジネスになると強力な… 
誰にもついて来られないすごい技術とか、
何かそういうものが必要になると思います。
その意味で、さっき最後に発表した、ええと、
Fresh Fridge.
 
似たようなスタートアップがすでに存在します。
ひょっとすると若い皆さんががんばれるのなら、
マッチングをやりたいなと(会場笑い)。
そうすると若い人たちと、年配の技術を持った人たちを
くっつけると非常に大きな良いビジネスになるのではと思いました。
 
 そのようなことが色々あるので、色々な技術と
コラボレーションできたらなと思います。
これはNEDOさんなどと協力して、
非常に良いビジネスが立ち上がって来ると期待しています。
そうしないと日本は大変なことになるので。
皆さんの努力に期待したいと思います。
ありがとうございました(拍手)。

Azuma:
どうもありがとうございました。本日だけの参加ですが、
非常に楽しく聞かせてもらいました。私も色々なところで
審査員をしますが、下手すると大学生よりも立派なチームが
出来ているかなと思いました。
 
 やはり皆さんが言った通り、これから世の中… 
できる限り日常ぶらぶら生活するより働いて、
色々なことに興味を持って生きていれば、
それでどんどんクリエイティビティやオリジナリティが出て来るので。

将来自分が何をしたいかも徐々につかめて来ると思います。
最初から具体的な夢を持つというよりも、
世の中を色々観察して、自分はどういうポジションでいるかを
経験して、やっていくと良いと思います。
 
 最後は、究極的に言えば、起業家も含めてパーソナリティ。
「この人は面白い、この人に賭けよう」という形で物事が動いていく。
パーソナリティを磨くのはやはりクリエイティビティやオリジナリティ、
イノベーティビティ。コンセプトを作っていく。そのためにはもう、
皆さん膨大な経験をしている。できる限り若い頃から
このようなことをやっていくと、圧倒的に経験値が高くなるので。
やはりパーソナリティを磨く上でもすごく重要な経験だと思いました。
 
 今後こういう出会いも大事なので、色々なネットワークを
世代を超えて作って、これから先の人生の糧にして頂ければと思います。
どうもありがとうございました(拍手)。

Takeda:
私も発表会だけだったが、本当にすばらしい高校生を見ることができました。
ありがとうございました。初めて会った仲間で、メンバーでチームを作って、
わずか2日間で結論まで持っていくのは大変だったと思いますが、
そのときに教科書に書いていない色々なことを学べたのではと思います。
 
 私も会社でいつも言っているのは、とにかく好奇心を持って、
なぜそうなるのかとか、色々現実を肯定せずに何か問題意識を
持ってもらうと良いと思う。

皆さんはとにかくやってみようという好奇心が溢れている。
そうでないとこういうところには出て来ないと思うので。
 
 本当に将来が楽しみ。まだ高校生だから、
これから大学や色々な学ぶチャンスがあるし、
色々チャンスがあると思います。皆さんのご活躍をお祈りします。
ありがとうございました(拍手)。


Soga:
実はシリコンバレーに1人審査員がいたのでつなげたい(会場笑い)。
 
Moribata:
生中継で。
Skypeがつながらないのでちょっと待って。
 


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今日のブログはここまでです。
審査員の方々は、日常でも成人のビジネスプランコンテストを審査されたり
第一線で事業を展開されている方々です。
生徒たちのプレゼンテーションの内容は、穴だらけできっと突っ込みたい
部分がたくさんあったでしょうが、そこをホジホジするのではなく、
これからある先の未来に向けてのメッセージをいただきました。

テクニックどうこう、減点法でプレゼン審査、
というわけではなく(成人プレゼンはそんな感じですね)
チームワークが機能していたか(=つまり良い議論になった)、
初めてあったもの同士が、3日後にアイデアを一つのシナリオまで
作り上げられたか、そこを見ていただきました。

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番外編で、生徒たちの率直な感想もまだまだあります!
ちょっとご紹介します。

 
司会:
じゃあ質問をしてみようかな。3日間で一番しんどかったことは? 
つらかったこと。

Yugo:
最初にアイデアをまとめたんですけどやっぱり難しくて。
どうするかを考えて、アイデアをひねり出してもうまくいかなくて、
夜中の3時くらいまでかかったこと。
でもそれが一番楽しかった思い出でもあります。

Rui:
その、たぶん僕らの班が一番夜更かしして、その何かスッキリお互いには… 
エントリーする前にアイデアシートを作るんですけど、
僕は発展途上国で、僕は帰国子女で南米にいたんですけど、
ごみ処理問題をキレイサッパリなくせるような
リサイクルビジネスにしようと思って、
ずっとそれを推そうとしたんですが、実際に来てみると
自分のアイデアをどんどん発展させるのではなくて、
グループにされてその中の全員で… 
「アイデアシートは何やったんや!?」と思うくらいに
新しいアイデアになって(会場笑い)。
 
 それはイメージしていたものと全然ちがっていたんですけど、
役割分担としてはすごく効率良くできたんですが、
初日や2日目の朝にジャストン先生がすごく話を進めている中で、
自分たちの班はどういうことを取り入れるのかという話をしている中で、
お互いの目を見て「でも俺らなんも決まってないやん!?」って(会場笑い)。
 
 まだ決まってないのにこんな話をされてもな… 
とすごい急ピッチで、「このままではアカン!」となって、
男子3人で部屋で… 夜中の3時くらいまで語り合って。
なんとかここまで来られたな、と。
睡眠時間は僕らが一番少ないと思います(会場笑い)。

 
司会:
Tomochikaくんはどうだった?
 
Tomochika:
つらかったのはやっぱり英語。先生には
「ホンマに英語できなくても大丈夫?」と聞いたら
「大丈夫だよ!」と言っていたので来てみたら、
周りはみんな英語を話していて、何か一人だけで外国、
アメリカに本当に行ったような気がして。
しかも言っていることも、「こいつら何言ってんの?」って。
それに対応するのがすごくしんどくて。
でも良い人が多くて(会場笑い)。
この話をするとまた泣いてしまうから止めるけど(会場笑い)。
そこが大変でした(拍手)。


Olivia:
私はちょっとだけ日本語が分かるけど、
みんなの話すスピードが速くて分かりませんでした。
ビジネスの知識についてもそうですが、
もっと日本語の会話スキルを向上しないとなと思いました。
ありがとうございました。
 
 
Chihiro:
この3日間で、1日目はみんなでアイデアを出し合って考えて、
2日目の朝に行ったら、もうパワーポイント作ってと言われて、
「マジで!?」と。まだ全然煮詰まってないのにと、
2日目はすごくハードで、でも夜になっても10枚のうち8枚しか作れなくて。
 
 すごく何か… 自分は結構英語が好きでがんばっていたけど
全然太刀打ちできなくて、すごくつらくて、
情けないなと思ったときもあって、つらかったんですけど… 
でも… この3日でみんなでがんばって…(号泣、会場笑い) 
みんなでがんばって、出来て… ありがとうございました(拍手)。


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