Ucollar  (Rui, Yugo,  Haruhi,  Yoshiya,  Shae)のチーム発表です。

 

Rui:
ご来場の皆様、ご参加頂きありがとうございます。
ここで一つ質問をしたいのですが、
皆様がペットを飼っているとして… 
ええと、僕はペットを飼っていて、
ゴールデンレトリーバーを飼っているのですが、
彼はいま僕の家から脱走しています。
何度も脱走しているんです。
今日は24時間、彼の面倒を見られない。
だから、何と言うか、もう同じことで悩みたくなくて。

僕はCEOのRui Miyabeです。皆様ご注目ください。
僕たちは、この2日間でやってきたことを説明します。
僕たちの会社はUcollarと言います。
 
 
Yugo:
僕はCFOのYugo Hiroseです。
僕たちのスローガンと商品をご紹介します。
最初に、僕たちのスローガンは安全な社会を作ること。
Ucollarの意味は、あなたとあなたのペットにとっての
究極の色だということです。
 
Shae:
こちらが私たちが取り組む問題です。
夜にペットを探すのは難しいことがあります。
だから色付きの光を付けます。また犬が逃げたとき、
GPSも無しに探すのは大変です。
だから色付きのGPSを付けます。
ペットが一人で留守番をしているとき、
私たちは彼らがどう過ごしているか分かりません。
だから色付きのカメラを付けます。
ペットが病気になったとき、何が悪いのか気付くのは難しいです。
だから色付きの体温計を付けます。
 
Yoshiya:
製品に使われているこれらの部品は、
ペットの健康のために使われています。
これは360度カメラ。ナースステーションで使われているもので、
ふつうのカメラより詳細に見渡すことができます。
これはELシート。GPSは… 
ええと、スマートフォンに使われているものです。
これで私たちは、いつでもペットの健康と位置をチェックすることができます。
 
Yugo:
部品を組み合わせてみましょう! これが僕たちの製品イメージです。
 
Rui
色のコンポーネントは…
なぜ僕たちがELシートを使うかというと、
理由は簡単で。周りのものを良く見えるから。
ELシートはすごくフレキシブルで、LEDの光などに使われている。
とてもとてもエネルギーのあるものなので、光に色を付けるために使う。
 
Yoshiya:
僕たちは… アプリを使います。これがアプリのイメージ。
ペットが家にいるとき、iPhoneで… 緊急事態のとき… 
家にいないとき、緊急事態は予測できない。
だから緊急事態に備えないといけなくて。
これは、だから… 言いたいのは… このアイコンは… ええと、その…
 
Haruhi:
私たちは、資金源として「gofundme」と「Cloud Funding」を使います。
 
Shae: 
どうやってUcollarを作るお金を集めるかというと、
私たちは(クラウドファンディングで)潜在的な投資家を見つけて、
100,000ドルの資金を集めて会社の資本の10%を譲ります。
このお金を製品の最初の出荷と宣伝のために使います。
 
Haruhi:
これによって世界中のパートナーを見つけます。

ではUcollarをどう作るのかというと、
私たちはテクノロジーベースの会社です。
この会社で、動物に必要な安全性に基づいたカメラとGPSを作ります。
 
Shae:
Ucollarをどう宣伝するかというと、
感情に訴えるコマーシャルを作ります。
犬を飼っていて、愛犬を家族の一員のように思っているけれども、
良く脱走する犬を飼っている人たちは、
もうペットを手放したくないと考えています。
だから私たちは、犬を見つけたり、
犬の世話が必要な人たちに向けたコマーシャルを作ります。
これが私たちのコマーシャルです。
 
Rui:
Bow-wow!! Bow-wow!!
 
Yoshiya:
プルルル… 電話しなきゃ。 
…あれっ、犬がいなくなったぞ! 
Ucollarを持っているんだった。ピピピ… 
こっちかな? いた! やったー!!
(YoshiyaとRuiが抱き合う、会場笑い)
 
Rui and Yoshiya:
Ucollar, とってもイイでしょ!(会場笑い)
 
Yoshiya:
もう一度Ucollarについて強調したいのは… 
ええと、4点あります。Ucollarのすごいアイデアについて。
ええと… 1つ目は、ええと… すみません、
1つ目は、この光とGPSを使えばより効果的にペットの
安全を得られるということです。
2つ目は… ええと、セキュリティシステムによって
ペットの安全を確保することです。人間を助けて… 
ええと、3つ目、3つ目は… リスクを避けられるということで… 
それから、ええと、Ucollarは必ずお金を稼いで、
ええと… 全世界のベストな顧客に提供します。
 
Shae:
私たちのプレゼンテーションをご覧頂きありがとうございました。
お楽しみ頂けたでしょうか。ぜひ私たちのことを覚えてください。
Ucollarは、…
 
Rui, Yugo, Yoshiya, Haruhi, Shae:
Ucollarは、「あなた」と「あなたのペット」に
とっての究極の色を作ります!(拍手)


Soga:
ありがとうございました。それでは審査員の皆さまご質問を。
 
 
審査員のどなたか:
うちの猫は光が嫌いで…(質問が分かりづらく、正確でない可能性あり)
 
Shae:
Ucollarはとても軽くて細い材料で作るので、
とても細いし軽いです。だから他の動物にとっても快適だと思います。
 
審査員のどなたか:
ありがとう。

審査員のどなたか:
ありがとうございました。
皆さん自身で製品やサービスを開発するとき… 
ええと、それができなくて… 
ええと、どうやって製品を作り上げますか?
 
Shae:
もし寄付が得られなければ、投資家を頼るしかないと思います。
寄付が良いのですが、そうなったら、
追加の資金を得るために投資家を探します。
 
審査員のどなたか:
将来のビジネスモデルは?
 
Rui:
アプリは無料です。利用者は
アプリとUcollar製品を組み合わせて… 
この製品は少し高めの値段設定です。
だけど、ええと… アプリは無料だけど利用料は取るかも。
 
審査員のどなたか:
ええと、どうやってお金を得る?
 
Shae:
製品の売り上げの他に、ペット向け製品を作っている
会社などから広告料を取ります。
ペット向け製品を作っている会社は、
アプリ上に広告を載せるためにお金を払います。


審査員のどなたか:
1つだけ。Ucollarを買います(会場笑い)。
 

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Ucollarの皆さん、お疲れ様でした!
初めて英語でプレゼンする生徒もいれば、プレゼン自体が初めてだった
こともあり、ええと...ええと...ええと...
ええと...が続くこともところどころありました。
審査員の方の中にも、ええと...がありましたね。

普段使わない英語での発表とプレゼン発表会自体、
全てがチャレンジ。このブログは日本語翻訳されたものを
UPしていますが、基本的にこのビジネスプランコンテストは全て
英語でとりおこなわれたので、会の進行自体が
ちょっとギクシャクした感じもありましたが、
会が進むにつれて自然な流れになっていました。

Ucollarの場合、実際にPOC(コンセプト実証)まで行って
いないので、本当のビジネスであれば、POCが出来てから
クラウドファンディングのステージになると思いますが、
そこはまだビジネスの経験がない、ビジネスプラン自体
初めてかく高校生には大変ハードルが高かったと思います。
はじめの一歩、それに対しては大変良い出来だったと
思いませんか?



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