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曽我:
励ましのお言葉、ありがとうございました。次のスピーカーはジャストン・グラス先生です。ジャストン先生はシリコンバレーにお住まいです。ジャストン先生を特別なゲストとして、GTEの教師に迎えることができ、とてもうれしく思います。皆さんにとって最高の先生となるでしょう。ジャストン先生、どうぞ。

ジャストン先生:

曽我さん、この度のイベントをありがとうございます。仁坂県知事や市川さんらGTEを支援してくださる方々のためにも全力を尽くしたいと思います。

私たちは皆さんにすべてのチャンスをあげます。ビジネスの基礎を学ぶことができますし、GTEが皆さんの情熱を刺激し、皆さんの次のプランの潜在的なアイデアをもたらすこともあるでしょう。だからお願いです。この3日間に集中してください。この3日間が、皆さんが「WOW (Work hard, Open mind, and have a Wonderful time)」を体験する唯一の時間です。

真剣に取り組んでください。心を開いてください。そうすることで素晴らしい時間を過ごしてください。楽しんで。様々な国から来た、様々な言語を話す、今まで出会ったことのない人たちとの時間を楽しんでください。

皆さんにはええと、仁坂県知事がおっしゃったように、グローバリゼーションが一般的であることは非常に大変なことです。皆さんや皆さんの周りの方々は外国に行くかもしれませんが、一緒になって真剣に働けば、この世界をよりよくすることができます。

たくさんの会社があるシリコンバレーのマインドセットは、彼らは世界を変えたいと思っていることです。シリコンバレーの会社は、製品・サービスとチャンスを提供することで、世界をよりよくできます。たくさんのチャンスがあるので、毎日を本当に望ましいものにすることができます。

分かりますか? この3日間はチャンスです。真剣に取り組み、心を開くことで、素晴らしい時間にすることができます。皆さんの中で誰か 皆さんには本当に「情熱を傾ける姿勢(※何かの造語のようですが正確な所は分かりませんでした)」を持ってほしいと思います。「Pass」とは、皆さん自身への情熱ということです。

皆さんは全員、今現在アイデアを持っています。だから私は皆さんに今質問しますので、「私はこんなビジネスアイデアを持っています」と答えてください。皆さんは何をしますか? どうでしょう? ビジネスアイデアがありますか? 皆さんが考えたことで世界はよりよくなりますか? 皆さんは何ができますか? Yugo, 君はどうですか? ほらどうぞ!

Yugo:
(苦笑)

ジャストン先生:

彼はとても緊張しているけど、この3日間のための素晴らしいアイデアを持っているよ。彼がとてもワクワクしていることも分かっている。


アイデアを持っている人と協力してアイデアを聞けば、より良いアイデアを作ることができる。これがチームで取り組む理由です。

2つ目に皆さんに持ってほしいことは「卓越性」です。皆さんはすべてのことに卓越を求め卓越した努力をしていると思います。ベストを尽くしてください。100%の力を出してください。全力を出さないことは皆さんにとって良いことではありません。

3つ目に皆さんに持ってほしいことは「プレゼンス」です。プレゼンスとは、自分だけのために何かしようとはしない、と心に留めることです。皆さんのコミュニティのために行動してください。他の人を助けていれば、誰かがあなたをリーダーとして必要とするでしょう。しかし同時に他の人に従うのです。最高のリーダーとは「サーバントリーダー」です。

サーバントリーダーとは、あなたに励ましてほしいと他の人が思うようなリーダーです。サーバントリーダーとして責任を果たしてください。彼らは他の人に助けを求めることもあります。サーバントリーダーとして行動してください。皆さんにこのマインドセットを持ってほしいと思います。

だから、皆さんが責任を果たす第一は 皆さんの3日間をこのワークショップを手助けすることに使ってください。そして、ええと、皆さんはたくさんのことを覚えると思います。私の責任は皆さんが100%の力を出せるようにすることです。「WOW」のマインドセットと「情熱を傾ける姿勢」を持ってください。そうすればこの3日間は素晴らしい時間になるでしょう。能登さん、そしてGTEにアイデアと時間をくれた皆さん、ありがとうございます。


皆さんにこのチャンスを与えてくれました。GTEは第一回目。であれば、この最初のクラスをGTEがこれからすべきことの基準にしたいですね。そうすれば次のクラスも同じチャンスが与えられるので。皆さんGTEに来てくれて、サポートを頂きありがとうございます。イノベーションとなる素晴らしいアイデアのエグゼクティブサマリーが見られると思いますので楽しみにしていてください(拍手)。

曽我:

ジャストン先生ありがとうございました。次は市川様にお話しを頂きます。

<明日に続く・・・>