シリコンバレー流ビジネスプランコンテストGTE

将来の夢を考えるとワクワクしたり、不安になったり。でも夢を夢で終わらせないぞ!という努力する高校生を応援するブログです。高校生の英語でビジネスプラン作成サマーキャンププログラム。最終日は英語でプレゼン発表。シリコンバレーのプロ外国人講師が密着指導!

19

ルイズ・アームストロングさんの本。
「レモンをお金にかえる法」

マクロの視点で経済の仕組みを知るにはもってこいの本です。

とても単純明快なストーリー、だから経済とは何か、
社会の動き、お金の流れ、ビジネスの仕組みが
よくわかる絵本です。

そう、絵本なので子供だけが読むのか?
といえば、高校生からビジネスプランコンテストに応募したり
スタートアップに将来興味ある方であれば、まずこの本から
手にすると良いかもしれません。

実際、私が教えている高校では、この絵本を使って
経済の基本を勉強します。

ビジネスプランコンテストばやりなので、ビジネスプラン
の書き方を勉強する人もいますが、それは枝葉の話です。

お金を稼ぐということはどういうことなのか、
お金を稼ぐためには人を雇うのか、
お金を稼ぐとどんな幸せがあるのか。

まずは私たちの取り巻く社会の根本にある経済の仕組みを
知らずして、ビジネスプランは考えられないでしょう。

GTEのインストラクタージャストングラス先生がつとめる高校では、
経済の授業もあります。経済といっても社会のお勉強ではなく、
株の仕組みや、クレジットとは何か、実社会の仕組みを勉強します。

GTEのカリキュラムはビジネスプランづくりは最終的な成果物。
大切なことはビジネスを動かすものは何か、
チームとはどうやって機能するか、
それができてこそのビジネスプランです。

あと一ヶ月強。GTE2017開催も間近です。

 
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島精機製作所

GTE2017では会社見学を3箇所行います。2箇所目は、島精機製作所さんを訪問します。
島精機製作所は、繊維織り業界でイノベーションをおこした世界的に有名な会社
です!一言で言うと、一本の糸を切らずに編み機で一体の衣類を織れる機械を
作られた会社です。島社長は企業家大賞を受賞された先人です。(記事)

島社長との談話会も楽しみです!世界を動かした人の物の見方、考え方、モチベーション
それは、その人から溢れ出す力。そう言う先人と時間を共有できることは本当に幸せです。



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そして、3箇所目はふみこ農園さんを訪問します!
和歌山の特産品や色々な日本の食材を商品化されてなんども日本ギフトショーで受賞されて
いる企業です。有田という和歌山市から南へ40分高速で走ったところに会社と工場が
あります。ランチ&トークタイム!楽しみですね。

ジャストン先生も日本の企業と楽しい時間を過ごされることともいます。
ぜひ参加者の皆さんも当日をお楽しみに!!!



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GTE2017のプログラムについて今日はお話しします。

GTE2017は4泊5日。今年は昨年とはまた面白い取り組みとして、
会社訪問もします。フィールドテュリップですね。

教室内で悶々と勉強するのもいいですが、、、
会社へ向かう途中のバスの中で仲間と楽しい時間を過ごします。

さて向かう先の企業とは・・・。

築野食品工業株式会社

です。築野食品工業株式会社は、和歌山県北東部に位置します。
ちょうど和歌山市から紀の川筋を東へ40分くらい車で行ったところです。

米油を作る会社です。

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これが一つの商品です。もしかするとみなさんの
お母様たちはスーパーや生協などでこの商品をご覧になられたことが
あるかもしれません。そうです、この米油を製造されている会社へ
見学へ行きます!

きっとシリコンバレーやロンドンからの参加生徒さんたちは
面白い勉強になると思います!
日本人でも、米油の世界ってあまり知っている人が少ないですよね。

グローバルな会社、環境問題に対応する会社、パイオニアのこの
築野社長と楽しい時間を過ごします。

https://www.tsuno.co.jp

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しばらく時間が過ぎました。6月も半ば、気温の変化で体調を崩していませんか?
さてこれまでブログで紹介してきたGTE2016の様子。たった3日間の出来事なのに
濃密なスケジュールと内容だったことがお分かりいただけたかと思います。
しかもGTE2017はさらに1日増えて、4泊5日。もうどうなっちゃうんだろう・・・
(ただでさえハードな内容なので、という心配)

4月にファイナンス教室を開催させていただきましたが、GTEを受講する前に
準備しておきたいのが英語&英語によるコミュニケーション能力ですね。
しかし、日本に住む私たちがよく知っての通り、英語を話す日常なんてありません。
あったとしても、超積極的に自ら行動を起こすことによって、英語漬けの日々
にどっぷり浸かることができる・・・、でも結局日本語による生活に舞い戻る
わけです。

確かに今の高校生を見ると英語に関わる機会といえば・・・

・英語スピーチコンテスト
 =覚えるにはいいけども、だからなんだ?という感じもなきにしもあらず。
  スピーチ力イコール英語ってわけでもありません。
  でも大学などへの履歴書には有利か?そもそも履歴書を気にする時点で?って
  感じ???

・英語を使った外国留学生との意見交流会
 =地域が外国人留学生を受け入れ、そこで意見交換などをする場。
  海外の学生と意見の相違を実感したり、気落ちしそうになりつつも
  前向きに発信する姿勢が身につくチャンス!だけどこれも年に数回?いや1回?
  こんな場がもっとあればいいですがコストかかりますね。

・留学生のお世話がかり
 =留学生がいる学校の生徒ならばこういう係もいますね。
  日本人生徒にとっては英語を話すチャンスかもしれないけども、留学生が
  日本語を勉強するにはむしろいらないかも???
  日本人が海外の高校に通いだして、学校側からお世話がかりなんて絶対に
  用意してはくれない現状からすると、日本はお世話好き?か
  おもてなし文化か?でも学生はお客様じゃないけどね。。。ってところでしょうか。

・英語の授業
 =入試対策の色が強いですね。でもきちんと文法を教える授業をしているので、
  日本の生徒は高校生で1年も英語圏の高校へ留学すると英語をマスターして
  帰国しますね。もし英語を話せるようになるのであれば、まずは高校生の
  時に1年留学を行い、日常会話を十分マスターして、大学の時に海外の大学
  へそのまま進学するか、日本の大学に進学して交換留学または、編入転入して
  留学してその時に専門の学部での英語をマスターするか。

そのほかにも、英検やTOIECを勉強している高校生も学校の取り組みとして
大勢いますね。でもGTEに参加する生徒たちは英検2級に合格した人もいますが
それはよくよく話を聞けば高校1年生のときで、今は英検は受けていないとか。
学校で受けると、大所帯で受験するので、頻繁に受験しないために昇級のスピード
も遅く、さらには受験勉強がある学年にもなると検定受験どころでもないようです。

そもそも英語をキープアップするためには色々な方法があります。よくあるのが
スカイプなどを使ったオンライン英会話。毎日受講するのももちろんいいですね。
もちろんお金がかかります!

海外のお友達とチャットし合うのもいいですが、やはり英語指導法の基礎がない
ので、気持ちを通わせて日常を分かち合う会話には良い練習です・・・。

英語で映画を見る!っていう方法もかなりの人がやっていますね。見る映画
にもよりますが、言い回しや単語やスラングも含めて、その分野の英語をキャッチ
するには良いと思います。

またランニングや通学中で電車などで時間がある場合はインターネットラジオで
ニュース番組などがあるのでそれをスピードラーニング風に聞くってのも日課になって
良いかもしれません。これもお金はそれほどかけずにすみますね。でもリターン
もそれほどしかないってことも十分理解しておかないといけないですね。
もちろんお金をかければ良いってこともありませんが。

何れにしても続けるためにはなぜ今の自分に英語を学ぶ必要があるのか、目的に
英語がどれほど重要かによって、学び方や本気度も変わってきます。ファッションで
学ぶ人もいるでしょう。GTEに参加して英語を使って世界の仲間とビジネスを
いつか初めてみたいという人もいるでしょう。

かくなる私も色々上記お話ししましたが、英語をスカイプで勉強中です。
QQEnglishというオンライン教室です。日本の某教室よりも破格の値段で受講できる
ことが魅力です・・・。もちろん質もいいんです〜。
さてこのオンライン英会話教室を見ても価格破壊がこの業界にもおこりました。
つまり受講生がある一定の数をオーバーしたってことで市場が満たされたのでしょうね。
英語のニーズが高まる中で、まだまだ日本は本当の意味で英語が日常になる社会は
いつやってくることでしょう。それではこのブログもキープアップして
情報発信頑張ります!

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Soga:
それでは優勝チームの発表にうつりたいと思います。 
今回は第1回目で予測がつかないことがたくさんあったのですが、
あっという間にチームをジャストンが作り上げて。
 
出来たチームで色々なアイデアをぶつけ合って、「これはダメだよ」
「これはどんなProblemを解決するの?」と
本当にシリコンバレー流のスタートアップで、
Problem-Solutionでやって、
どんなValueがあって、
Advantageは何と考えていた。
 
本当に初歩的なと言えば初歩的なことですが、
なかなか日本ではこういうチャンスが無いので、
非常にジャストンが熱を入れて強烈に絞り上げて
鍛え上げたという感じがします。
それでは優勝者に表彰を。
 
ジャストン先生::
曽我さん、一つスライドショーを見せたいんだけど、いい?
 
Soga:
OK.少しスライドショーを見て頂きたいと思います。
 



 
ジャストン先生::
(スライドショーを止めて)生徒たちはすべての授業でこうして議論して… 
ええと、これこれ、生徒たちはマーケティングの授業で、
特別なチョコレートを売り出すコマーシャルを作りました。

この「Charge」というチョコレートは君たちの? 
どう?
「Charge」チョコのコマーシャルをどう作ろうかみんなで議論しているところ。





(スライドショーを止めて)最後のスライドは
リーンビジネスモデルキャンバス。
生徒たちはみんな自分たちのビジネスをキャンバスに
あてはめることができました。
これに最初からチャレンジするのはすごく難しかったと思うけど、
生徒たちはやり切りました。素晴らしい。
この授業でキャンバスを作り上げる中で、
お互いのことを知っていったんだと思います。


(スライドショーを止めて)このスライドには
たくさん人がいますね。すごいエネルギーを感じると思います。
教室には30人ほどがいて、みんなそれぞれ一生懸命やっていました。
生徒たちはサプライチェーンの授業をしていて、
どうすれば流通業者と共に製品を届けられるか体験していました。

 

(スライドを止めて)夕食中も生徒たちはアプリケーションの
議論をしていました。GTEのすべてを通して、
生徒たちは自分たちの製品をより良くしようとがんばっていました。



(スライドショーを止めて)これは昨日の22:00頃のもの。
生徒たちはみんながんばり続けています。みんなとても疲れていて、
ちょっとクレイジーになっていたかな(会場笑い)。
ありがとうございました(拍手)。

 

Soga:
では表彰に移ります。審査員の評価が最も高かったチーム…
では発表させて頂きます。審査員の評価が最も高かったチーム、
The winning team by referees judge is… 
Fresh Fridge.
 
 
Chihiro:
ええ~!?(Applause)
 


 
Soga:
すばらしいチームでした。どうぞ壇上へ(拍手)。

Winning teamです。では表彰状と、
GTE 2016年のトロフィーを差し上げたいと思います。
「あなたのチームは第1回GTE 2016コンテストにおいて
優秀な成績を収められました。よってその栄誉を称え、
本状を(進呈)いたします。」(拍手)。
引き続いてトロフィーです(拍手)。
 
(※ジャストン先生と一緒に記念撮影、拍手)

ジャストン先生::
彼女たちは、本当に… 本当に素晴らしいチームでした。
何と言えばいいか… チームとしてがんばっていて… 
言いたいのは、女の子たちが優勝したということ。
このチームだけが全員女の子。他のチームは1人、2人だったけど。
女の子チームがベストチームだった!(会場笑い) 
良くがんばったね。チームみんなでがんばって、
お互いに議論して、素晴らしかった。

これから最後にジャストン賞を上げたいんだけど。
 
 
ジャストン先生::
ありがとう。ジャストン賞を授与します。
ジャストン賞が授与されるチームは、
本当に… どう言えばいいか、ええと… 
このチームは、チームみんなで必死になって取り組んで、
素晴らしい製品を作り上げました。すべての授業、
シミュレーション、ゲームの中で、
彼らはビジネスの原則を学びました。

このチームはみんなとても悩んで、必死になって取り組んでいました。
とてもエネルギーにあふれていました。
それから、ええと… このチームはとてもポジティブで
インタラクティブでした。別々の国からやってきて、
一緒にがんばって。彼らはとてもエキサイティングでした。
彼らはアイデアを出して、アイデアを変更して、
良い製品を作るために議論を重ねました。

ジャストン賞は、情熱、リーダーシップ、
素晴らしいチームワーク、ディスカッションを
見せてくれたチームに授与します。そのチームは… Ucollar! (拍手)

(※ジャストン先生と一緒に記念撮影、会場笑い)


ジャストン先生:
Ucollarは素晴らしいチームで、
とても良いチームワークでした。
とてもうれしく思います。それと、Ucollarについてもう一つ話させて下さい。

協力ゲームをしているときです。このゲームの中で
生徒たちは協力するを意思表示するか、
協力しないことを意思表示します。
もしクラス全員が協力すれば、全員1ポイントが得られます。
もし1チームが協力して他の4チームが協力しなければ、
協力を意思表示したチームはポイントが取り上げられます。
このゲームで彼らは、ずっと協力しようとがんばっていました。

彼らは他のチームを信じました。
常に他のチームを信頼しようとしました。
RuiはUcollarのリーダーだったのですが、
「僕たちを信じてくれ! 協力しよう! 
僕たちがやるのは協力し合うことだろ!」と言っていました。
そうすると他のチームは、「そうだ! 協力しようぜ!」と
言っておきながら、協力しないと意思表示しました。
だからUcollarはポイントを取り上げられてしまった(会場笑い)。

Ucollarは他のチームを信じ続けました。
これはビジネスで大事なことです。私が話したのは倫理です。
自分たちがやることを大切にすること。
正しいことをやること。そうでないと競争に勝てません。
正しいことをやることが大事です。
なぜなら皆さんは一緒にたくさんのことをやっていくのですから。

皆さんに話したハードワーク、倫理的な姿勢、
そして「WOW」マインドセットの例を示してくれて、
ありがとうございました。よくがんばったね!(拍手)


__________________

ブログではさらりと状況を説明するので、会場がどんな熱気に包まれていたか
活字体からではお伝えすることが限界です。ぜひ今年もGTE2017の最終発表会が
8月4日に開催します!ぜひ会場にお越しください。

会場:グランヴィア和歌山 ホテル
日時:8月4日 午前中(詳しい時間はHPをご確認ください!)


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審査員からメッセージをご紹介します。

 

司会:
それではこれから先輩方からみんなに、
みんなグループで一生懸命とてもがんばったので、何かメッセージや質問を
頂きたいと思います。
 
Soga:
審査員の方々から何かコメントや激励の言葉を頂ければ。



Ichikawa:
日本語で。3日間本当に皆さん熱心に。
特にさきほど、それぞれの話を聞いていても、
仲間と議論をすることが非常に良かったという気づきを得たと思います。
これは実際にビジネスをするときにも本当に重要なことになります。
 
  ジャストン先生も教え方が非常にうまいですね。
ゲームを取り入れたりとか。それは本当に何というか、
身体で覚えるというか。説明は説明でキチッとして、
その間に入れるゲームが良い。特にあれが面白かった。
教室の端から端にキャンディをバケツに入れるゲームが。
その途中に中継点を置くと、サプライチェーンをうまく使うと、
うまく入れられるけどその分サプライチェーンを
1つ入れるごとに1ドルずつ引くというゲームが本当に面白かった。
 
  あのように身体で覚えるのは、
おそらくゲームをしているときは何の意味があるのかは
なかなか分からない人も多かったと思うけれど、
おそらくあとで振り返ってみると
「あれはサプライチェーンを教えるために考案されたゲームなんだ!」
と良く分かると思います。
 
  そういうふうに身体で覚える、そういう教育の仕方を
シリコンバレーの高校ではやっているんだなと良く分かりました。
このような教え方をぜひ日本でも取り入れていくべきだと
感じた3日間でした。ありがとうございました(拍手)。



Adachi:
皆さん3日間おつかれさまでした。私は今日の
この審査のためだけに参加したので、
どんなことをしていたのかちょっと良く分かっていないのですが、
今日の話は本当に良かった。
 
 私はベンチャーを支援する立場で15年、20年間やってきたが、
やはり、思い。動機づけ。これがしっかりしているとだいたい
ビジネスチャンスをつかめる。だから決して人真似をせず
自分の独自性を発揮してほしいなと思います。
これは特別なものだと。
 
 将来もしも社会に出て、企業に入ったりと色々あると思うが、
何か気づいたとき、「こんなことが起これば
世の中の人の助けになるな」と、何かちょっとしたことでも良いので、
それを仲間と相談しながら、タイミングが合えば起業するんです。
我々が皆さんをサポートするのでぜひ思いを持って更に突き進んで、
ぜひ良い物を将来獲得してほしいなと思います。
 
 最後に一つ主観的なことをもう一つ言うけれど、まず夢を持つ。
夢というのは得てして成立しない。消えることが多い。
だけどまず夢を持つことが大事だけどその次に、
夢をもう少し現実するために、希望にする。
希望。希望というのは自分の意志が入る。
夢は無意識だけど。希望は自分の意識が入るので、
失敗するとくやしい。夢は消えてもしょうがないなと思うけど。
なので、夢から希望に変えてほしい。
 
 希望がいくつかあると、色々やっているうちに、
パッとある瞬間に… 友だちと議論する中で出て来るので、
それをぜひ煎じ詰めると将来はものすごく大きくなる。
もしかすると日本からFacebookを超えるような会社が出ると思うので、
ぜひがんばって下さい(拍手)。
 

Fujima:
皆さん3日間おつかれさまでした。私も色々な大人の
ビジネスプラン発表会を見ているが、
それに負けないくらいの発表だったと思います。

一つだけ、ぜひ起業家としていまがんばっている人を見ると、
本当にビジネスプランを常に、常に考えている。
いまどんなプランが出来るかなと。そのような人が
本当にうまくいっている方だと思います。
 
 今日はおつかれで、今日はいったん終わりという
気分もあると思いますが、これがスタートだと思って、
これから大学生になって社会人になって、
どんな働き方をするか色々あると思いますが、
常にどんなビジネスが良いかを考え続けていけば、必ず、
さきほど夢とあったが、夢は叶うと私は思います。
これからぜひがんばって下さい(拍手)。



Matsunaga:
皆さんおつかれさまでした。僕は昨日から参加しましたが、
たぶん皆さんすごく良い経験をしていますよね。
英語もだし、チームビルディングも、
それから皆さんとのディスカッションやビジネスプラン作成といい、
本当にすごいことですよ。
 
 これは先ほど先生方が言った通りで、今後、
別に起業するかどうかに関わらず、たぶん会社に入っても
自然にこういうことが身についているとリードできると思う。
このような研修はいくらでもあります。

同じようにワーッとチームを組んで、
まず課題を何とかとやっていくと、
必ずやらないといけないことが相当今回のことで
身に付いたんじゃないかなと思います。
なので、相当皆さんはグレードアップされた状況にあります。
自信を持って良いと思います。
 
 僕はNEDOなので最後に一言。皆さんビジネスは… 
さきほども言われていた通り、要は世の中のニーズをつかんで下さい。
それで、日本にはもう一つ、すごく良い研究開発のシーズがあります。
良いシーズがたくさんあります。それをやはり利用して下さい。
良いシーズと良いニーズとをくっつけると本当に良いテーマが出来るので。
そうすると本当に鬼に金棒のベンチャーが出来ると思います。
 
 なので、皆さんここでニーズをつかむ勉強をしましたので、
日本には良いシーズがあるので、それをぜひ利用して下さい。
ありがとうございました(拍手)。


Yasutomo:
おつかれさまでした。私は今日だけの参加だが、
皆さんの非常にアグレッシブな発表を聞けて
非常に楽しかったです。いま松永さんが言った通り、
今日はどちらかというと「こういうものが出来たらいいな」
というノリで皆さん発表していたが、
やはり実際のビジネスになると強力な… 
誰にもついて来られないすごい技術とか、
何かそういうものが必要になると思います。
その意味で、さっき最後に発表した、ええと、
Fresh Fridge.
 
似たようなスタートアップがすでに存在します。
ひょっとすると若い皆さんががんばれるのなら、
マッチングをやりたいなと(会場笑い)。
そうすると若い人たちと、年配の技術を持った人たちを
くっつけると非常に大きな良いビジネスになるのではと思いました。
 
 そのようなことが色々あるので、色々な技術と
コラボレーションできたらなと思います。
これはNEDOさんなどと協力して、
非常に良いビジネスが立ち上がって来ると期待しています。
そうしないと日本は大変なことになるので。
皆さんの努力に期待したいと思います。
ありがとうございました(拍手)。

Azuma:
どうもありがとうございました。本日だけの参加ですが、
非常に楽しく聞かせてもらいました。私も色々なところで
審査員をしますが、下手すると大学生よりも立派なチームが
出来ているかなと思いました。
 
 やはり皆さんが言った通り、これから世の中… 
できる限り日常ぶらぶら生活するより働いて、
色々なことに興味を持って生きていれば、
それでどんどんクリエイティビティやオリジナリティが出て来るので。

将来自分が何をしたいかも徐々につかめて来ると思います。
最初から具体的な夢を持つというよりも、
世の中を色々観察して、自分はどういうポジションでいるかを
経験して、やっていくと良いと思います。
 
 最後は、究極的に言えば、起業家も含めてパーソナリティ。
「この人は面白い、この人に賭けよう」という形で物事が動いていく。
パーソナリティを磨くのはやはりクリエイティビティやオリジナリティ、
イノベーティビティ。コンセプトを作っていく。そのためにはもう、
皆さん膨大な経験をしている。できる限り若い頃から
このようなことをやっていくと、圧倒的に経験値が高くなるので。
やはりパーソナリティを磨く上でもすごく重要な経験だと思いました。
 
 今後こういう出会いも大事なので、色々なネットワークを
世代を超えて作って、これから先の人生の糧にして頂ければと思います。
どうもありがとうございました(拍手)。

Takeda:
私も発表会だけだったが、本当にすばらしい高校生を見ることができました。
ありがとうございました。初めて会った仲間で、メンバーでチームを作って、
わずか2日間で結論まで持っていくのは大変だったと思いますが、
そのときに教科書に書いていない色々なことを学べたのではと思います。
 
 私も会社でいつも言っているのは、とにかく好奇心を持って、
なぜそうなるのかとか、色々現実を肯定せずに何か問題意識を
持ってもらうと良いと思う。

皆さんはとにかくやってみようという好奇心が溢れている。
そうでないとこういうところには出て来ないと思うので。
 
 本当に将来が楽しみ。まだ高校生だから、
これから大学や色々な学ぶチャンスがあるし、
色々チャンスがあると思います。皆さんのご活躍をお祈りします。
ありがとうございました(拍手)。


Soga:
実はシリコンバレーに1人審査員がいたのでつなげたい(会場笑い)。
 
Moribata:
生中継で。
Skypeがつながらないのでちょっと待って。
 


_________________________

今日のブログはここまでです。
審査員の方々は、日常でも成人のビジネスプランコンテストを審査されたり
第一線で事業を展開されている方々です。
生徒たちのプレゼンテーションの内容は、穴だらけできっと突っ込みたい
部分がたくさんあったでしょうが、そこをホジホジするのではなく、
これからある先の未来に向けてのメッセージをいただきました。

テクニックどうこう、減点法でプレゼン審査、
というわけではなく(成人プレゼンはそんな感じですね)
チームワークが機能していたか(=つまり良い議論になった)、
初めてあったもの同士が、3日後にアイデアを一つのシナリオまで
作り上げられたか、そこを見ていただきました。

_________________________

番外編で、生徒たちの率直な感想もまだまだあります!
ちょっとご紹介します。

 
司会:
じゃあ質問をしてみようかな。3日間で一番しんどかったことは? 
つらかったこと。

Yugo:
最初にアイデアをまとめたんですけどやっぱり難しくて。
どうするかを考えて、アイデアをひねり出してもうまくいかなくて、
夜中の3時くらいまでかかったこと。
でもそれが一番楽しかった思い出でもあります。

Rui:
その、たぶん僕らの班が一番夜更かしして、その何かスッキリお互いには… 
エントリーする前にアイデアシートを作るんですけど、
僕は発展途上国で、僕は帰国子女で南米にいたんですけど、
ごみ処理問題をキレイサッパリなくせるような
リサイクルビジネスにしようと思って、
ずっとそれを推そうとしたんですが、実際に来てみると
自分のアイデアをどんどん発展させるのではなくて、
グループにされてその中の全員で… 
「アイデアシートは何やったんや!?」と思うくらいに
新しいアイデアになって(会場笑い)。
 
 それはイメージしていたものと全然ちがっていたんですけど、
役割分担としてはすごく効率良くできたんですが、
初日や2日目の朝にジャストン先生がすごく話を進めている中で、
自分たちの班はどういうことを取り入れるのかという話をしている中で、
お互いの目を見て「でも俺らなんも決まってないやん!?」って(会場笑い)。
 
 まだ決まってないのにこんな話をされてもな… 
とすごい急ピッチで、「このままではアカン!」となって、
男子3人で部屋で… 夜中の3時くらいまで語り合って。
なんとかここまで来られたな、と。
睡眠時間は僕らが一番少ないと思います(会場笑い)。

 
司会:
Tomochikaくんはどうだった?
 
Tomochika:
つらかったのはやっぱり英語。先生には
「ホンマに英語できなくても大丈夫?」と聞いたら
「大丈夫だよ!」と言っていたので来てみたら、
周りはみんな英語を話していて、何か一人だけで外国、
アメリカに本当に行ったような気がして。
しかも言っていることも、「こいつら何言ってんの?」って。
それに対応するのがすごくしんどくて。
でも良い人が多くて(会場笑い)。
この話をするとまた泣いてしまうから止めるけど(会場笑い)。
そこが大変でした(拍手)。


Olivia:
私はちょっとだけ日本語が分かるけど、
みんなの話すスピードが速くて分かりませんでした。
ビジネスの知識についてもそうですが、
もっと日本語の会話スキルを向上しないとなと思いました。
ありがとうございました。
 
 
Chihiro:
この3日間で、1日目はみんなでアイデアを出し合って考えて、
2日目の朝に行ったら、もうパワーポイント作ってと言われて、
「マジで!?」と。まだ全然煮詰まってないのにと、
2日目はすごくハードで、でも夜になっても10枚のうち8枚しか作れなくて。
 
 すごく何か… 自分は結構英語が好きでがんばっていたけど
全然太刀打ちできなくて、すごくつらくて、
情けないなと思ったときもあって、つらかったんですけど… 
でも… この3日でみんなでがんばって…(号泣、会場笑い) 
みんなでがんばって、出来て… ありがとうございました(拍手)。


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Learnings in GTE program

ここまで5組の発表を終えました。
緊張とどうなるかわからない不安な気持ち。
この発表のステージに立つまでにグループメンバーと
気持ちを一丸となって考えを作り上げた2泊3日を
ジャストン先生と振り返ります。



 

ジャストン先生:

皆様、生徒たちの発表が何らかの刺激になったら幸いです。
エキサイティングな5つの製品、アプリケーション、装置がありました。
生徒たちは、動物の健康のための装置や、
試験勉強のためのアプリケーション、
それから… お金を節約できる製品などを開発しました。



イノベーションはとてもワクワクします。

生徒たちは問題を捉えて製品を開発しました。

誰が助けを必要としているか? 
顧客セグメントはどこか? 
何がソリューションか? 
これを考えることがいままでのワークの全体です。

それから色々なプロの方がアイデアを提供してくれました。


さまざまなアイデアが出てみんな苦しんでいて、
複数の案が出て迷っていたチームもあったが、
1つのアイデアに絞ってアイデアを作り込んでいた。



生徒たちを見てとてもワクワクし、刺激を受けました。

この48時間で彼らはアイデアを作り上げ、
言葉の壁などのハードルを取り払い、
さまざまな内容を盛り込んだプレゼンテーションを行いました。
彼らはGTEからたくさんのことを学べたと思います。



生徒たちを誇りに思います。皆様にとっても刺激になり、
彼らの将来の姿を楽しみにして頂ければと思います。
彼らは世界をより良いものに変えてくれるでしょう。
それには皆様のサポートが必要です。ありがとうございました。

 
もう一度、皆様のご支援に感謝します。
とても素晴らしい時間でした。
 

 
Soga:
では、いまプレゼンしてもらった中で、審査員が審査しています。
もう少し時間をください。

 
<しばし休憩> 

ジャストン先生:
それでは、この時間に生徒たちにせっかくだからいろいろと話を聞いてみよう!

生徒はみんなステージに上がって。みんな…大意としては、
生徒たちは48時間の短い時間で良くがんばった!
たったの48時間でやり遂げた、昨日は夜の10時まで
がんばっていてとてもつかれているかもしれない。

これから生徒たちみんなを回って、このプログラムの何が面白かったか、
それと何を学んだかを聞いてみたい(生徒たち、困った顔で苦笑)。
誰からやる? 名前、どこから来たか、何が好きか、何を学んだかを発表して。



Akane:
Akaneと言います。和歌山から来ました。
 
ジャストン先生:
GTEのどういうところが学んでいて好きになったでしょう?
例えばマーケティングやファイナンスとか。何を学んだかな?
 
Akane:
好きなのは… ええと、その… 
チームでディスカッションするのが楽しくて、
それから学んだことは、ええと、その…
 
ジャストン先生:
Take 1!
 
Akane:
学んだことは、ええと、その… 
私にとってGTEは難しくて、でもとても楽しくて、ええと…
 
ジャストン先生:
OK. ありがとう!(会場笑い、拍手)




Chihiro:
Chihiroと言います。みんなのチームとディスカッションできたのが
本当に楽しくて、たくさん友達ができました。

学んだことは、ええと… 会社を創ること、
そして会社を創ることはとても難しくて、
でもそれは楽しいことで… 
ええと、3日間ありがとうございました(拍手)。



Nao:
Naoと言います。GTEでたくさん友達が出来ました。
ええと… とても良い時間で。

ええと… 学んだことは、テクノロジーは重要だということです。
それと、ええと… ありがとうございました(拍手)。
 

 
ジャストン先生:
気楽にして。日本語の方が話しやすければ日本語でいいから。
英語をがんばれる子はがんばって。

Rei:
Reiと言います。GTEは楽しかったです。
チョコレートのコマーシャルを作るのがとても面白くて。
英語を話すのを恐がらなくていいということを学びました。
ありがとうございました。
 
ジャストン先生:
Yeah! (拍手)

Shae:
はい。
Shaeと言います。日本語は分かりません(会場笑い)。
米国カンザスから来ました。楽しかったのは、
日本で新しい友達がたくさん出来たこと。
学んだことは、Ucollarを作る中でチームワークについて
たくさん学んだことです(会場笑い)。
とても楽しかったです(拍手)。

Haruhi:
Haruhiと言います。私がチームのみんなから学んだことは… 
私がチームのみんなから学んだことは、
ディスカッションすることと協力することの大切さです。
ありがとうございました(拍手)。

Ayano:
Hello, my name is Ayano Kai. I came from Nagoya.
I enjoyed this 3 days. And I learned marketing…
I’m sorry I want to speak Japanese.

私は今回、起業について元々興味があったので
このプログラムに参加して自分の弱点だった部分をどういうふうに… 
マイナス面を、あえて自分のプラスのイメージを使って
いかにプラスに変えるかということと、
いかに噛み合わなかったり、
意見がすれちがう中でそれを一つにまとめることが
大事なのかを学べたので、これから大学生になって、
どこか企業に入ったり、自分が起業家としてやっていこうと
思ったときに、もっともっと勉強して
偉大な起業家になるようがんばります!(拍手)


Sufwen:
Sufwen Jamsheclと言います。
神奈川県から来ました。ええと… 
ビジネスについて学びました。
とても面白くて、この3日間はとても楽しい出来事でした。
ええと… ありがとうございました(拍手)。


Kahn:
Kahnと言います。ベトナムから来ました。
僕が本当にうれしかったのは、
僕が外国人にも関わらずみんな温かく受け入れてくれたこと。
それから学んだことは、ビジネス戦略、技術、
どのビジネスアイデアがものになりそうか分析すること、
どうやってマーケティングをするかなどです。
ありがとうございました(拍手)。

Zohair:
Zohairと言います。神奈川県から来ました。
このプログラムで学んだことは、ファイナンスやマーケティングなどです。
一番学んだことはチームワーク。ええと… 
チームワークとはただの共同作業じゃなくて、
お互いをもっと信頼するというか、本当に… 
そう、みんなとコミュニケーションして。
もちろんプランを作って… そう、ええと… 
英語がうまくなくてごめんなさい。でも… 
ええと、これがGTEで学んだことです。

あ! それと僕たちのコマーシャル動画は
僕のeメールアカウントでもう一度見られます(会場笑い)。
Zohair Jamsheclのアカウントを広めたくて(会場笑い)。
ありがとうございました(拍手)。

Noa:
Noa Morishitaと言います。
みんなと友達になり楽しい時間を過ごせました
。ビジネスについて学べました。
ありがとうございました(拍手)。

Akane:
がんばれ!(Everyone laughing)
 
Kotomi:
Kotomi Uetsuguと言います。
英語を話せて楽しかったです。
ありがとうございました(拍手)。
 
Tomochika:
名前はSuga Tomochikaです。英語もしゃべれなくて、
英語も聞けない、なんでこんなやつが参加したんだろうと
みんな思うかもしれないけど、みんなに協力してもらったり… 
ジャストン先生や皆さんに… あの…(号泣、会場笑い)
 
Somebody:
泣かないで ~(会場笑い).
 
Tomochika:
みんなに協力してもらって、
何度も英語が分からず逃げ出そうかなと思ったけど、
ジャストン先生も熱心に教えてくれたり、
ジェスチャーや映像が分かりやすくて… 
みんなも助けてくれたりして… 
ここまでやってこれたので…(号泣)
 
すごく… 何か、大切というか、充実した3日間だったな、
自分がこれから生きてももう無いかなという経験だった(会場笑い)。
というかこれはもう、もう経験したくない、
こんなこともうありえないくらいつらくて。

もう本当に何を言っているか分からないし。
でもそんなやつだけど、それでもここまでやってこれたので、
これを経験にしてこれからもがんばっていきたいです。
以上です。ありがとうございました(拍手)。

Akikuni:
Akikuniと言います。GTEで学んだのは、
ビジネスのこととプレゼンテーションスキル。
たくさんパワーポイントのスキルを学びました。
将来パワーポイントスキルをみんなに披露できるかなと思います。
それと自分自身のスキルを今日より高めていけないとと思いました。
ありがとうございました(拍手)。

Olivia:
私の名前はOliviaです(会場笑い)。

 誰か:
すごい! One more time!
 
Olivia:
日本人の友達からたくさん学びました。
でも私の日本語はまだまだで… 
でも言葉の壁は大きな問題ではありませんでした。
ありがとうございました(拍手)。

Tamami:
Tamami Oharaと言います。私は英語がうまくありません。
だからジャストン先生が言っていることを理解するのがとても難しくて。
でもみんなが助けてくれて、だから3日間GTEを楽しむことができました。
ありがとうございました(拍手)。

Riku:
Rikuと言います。静岡県から来ました。
僕も英語がうまくありません。
ジャストン先生が言っていることをぜんぶは理解できなかったけど、
ワークショップは本当に面白かった。
GTEは僕にとって特別な経験になると思います。
ありがとうございました(拍手)。

Kensei:
Kenseiと言います。僕の趣味はロボットを作ることです(会場笑い)。
GTEで学んだことはビジネスモデルの作り方です。
最も大きな学びは、Olivbia, Tamami, Rikuと一
緒に国際的な環境でチームワークを学べたこと。
これから… スタートアップを創って、
素晴らしいアイデアを作りたいと思います。ありがとうございました(拍手)。

Ryutaro:
僕はRyutaro Hagimotoと言います。GTEで言えることは… 
言いたいのは、これはチャンスだということ。
どうしてそう言うかというと、
この3日間で僕はたくさん反省しました。
僕はベストなリーダーになれなかったから。
僕たちのチームをもっと良いものにできなかったから。
だからたくさん反省しました。

でもそれは良いことなんです。僕は… 
僕はGTEの経験から成長することができます。
将来もっとすごいチャレンジができます。
だからもっと高校で勉強して、
だから… 次のGTEにも参加すべきだと思います。
 

Yoshiya:
My name is Yoshiya Kaneyasu. I want to speak Japanese.
このGTEに参加して思ったことは、自分の意見を持っていても
いまのように日本語を使っていては、彼女のような
外国人とチームを組んでも自分が思っていることを… 
例えば言いたいことを躊躇して、2くらいしか言えなくて、
結果それでチームビルディングとしてやっていくのに… 
自分の積極性が、もっと… もっともっと言いたいことが
あっても英語ができないという能力を目の当たりにして… 
もう… これからはもっと英語を勉強して、
まず自分の意見を言うことが大事だと思いました。
 
でもこの3日間で、この2人はルームメイトだったんですけど、
夜中まで自分たちの意見を言っていく中で、1人だとアイデアを
考えることがつらかったけれど、例え3時間、4時間、
お互いのアイデアを主張しても、楽しかった。逆に。
 
だからもっともっと僕は英語を勉強して、こういう機会に
どんどん参加して、チームビルディング力を僕はつけたいなと
思いました。このGTEに参加して本当に良かったと思います(拍手)。

Rui:
Ruiと言います。大阪府の門真なみはや高校から来ました。
僕はGTEのワークショップで学んだことは… 
ええと、このようなプログラムにもっと参加したいと思います。
たくさんの人と会いたくて、それでもっと… ええと… 
そんな人に会うためのチャンスを得たいなと思います。

僕が興味があるのはソーシャルビジネスで、ええと… 
このビジネスは発展途上国の生活の質改善のためのビジネスで。
だからGTEのアプローチでソーシャルビジネスを作りたくて。
でも、ええと… ジャストン先生からすると、その… 
彼は「発展途上国の人たちの生活をより良くするんだよ」って
言っていて、その、ええと…

何と言えばいいか、ええと… 僕に必要なことは、ええと… 
僕のやり方や考え方を改めること。本当にGTEで考えたのは… 
とても難しいことだと思うけど… 
そう、やるべきだと。ええと… 
僕のやり方は強引なアプローチで、もっとすべきことと言うか、
えと… 改善しないとダメで。それで人々の生活を良くしたい。

それで、特にジャストン先生のような
ネイティブスピーカーが教えるクラスは、
ええと… ジャストン先生は英語の教え方がとてもうまくて、
それに… そう、ええと… 
それがGTEに参加した理由なんだけど、
もちろん、そう… リーダーシップとかいろいろなことを
実際どうやって身に着けるのかとか色々理由があるんだけど。

GTEに参加したみんなは別々の視点を持っていて。
みんなでビジネスプランを作ったんだけど、
ええと… みんなの意見を持ち寄ったんだけど、
それがとても難しくて。それから… そう、僕たちは
ビジネスプランの調査を一生懸命やったんだけど、
うまくできなくて… もっと色々なスキルを
身に着けないといけなくて。

ええと、その… そう、思ったのは、そう… 
GTEで学んだのは、ええと… 
次のチャンスもみんなで一緒にやりたいなと思います。
ありがとうございました(拍手)。

Yugo:
Yugoと言います。長野県から来ました。
最初、僕は良いアイデアが無くて、だから… 
ええと、本当は僕は気持ちが… 
いまだから言えるけど僕のやる気は他のみんなより低かった。
だけどチームのみんなと、
ルームメイトとディスカッションする中で分かったのは… 
アイデアをみんなと共有して、それから… 
アイデアをより良くするのがとても大事だと言うことです。

もし、ええと… もし僕が一人だけなら、
こんなすごいアイデアにはできなかったと思います。
みんなの助けがあったから、僕たちは… 
僕たちは、こんなすごいアイデアにできたんです。
みんなの助けにとても感謝しています。
ありがとうございました(拍手)。

ジャストン先生:
みんな本当に素晴らしい。努力する姿は素晴らしい。
よく頑張った!自分をしっかりたたえていいんだよ。


_________________

このプログラムを全員で振り返る時間、きっと前日から続く
必死のグループワークで頭の中がもうろうだったはずです。
しかしみんな一生懸命に自分の感じた気持ちを言葉に言い表せて
いました。

実は運営側にいたスタッフは、舞台裏で動き回っていたこともあり
生徒たち一人一人の気持ちに寄り添う時間はその時ありませんでした。
寄り添う役割を担っていたのがジャストン先生です。
我々は黒子に徹していました。

このブログから今になって一人一人の気持ちが伝わってきました。

とても印象的なのが、「グループワークとは単なる共同作業ということ
ではない」とか、
「良い失敗が学べた」とか、
「リーダーになるとはどういうことか」でしょうか。
もちろんもっといろいろありますが、GTEから学んで欲しかった
ことを生徒たちはしっかり学んでくれていたことに、
私たち運営側も本当に嬉しい気持ちになりました。

無限の体力を持つこの高校生の時期に、
自分と向き合い、自分と人との関わりから自分を知り、
そして自分に限界がないことに気づくこのGTE。

歳をとると嫌でも
違う条件により考えを曲げないといけなくなったり
体力の衰えを小さくも日々感じたり、
人と関わることすらおっくうになります。

若い人には信じられませんが、これが大人になること?
だとすれば悲しいですね。
ですが、今日をしっかり生きる人には明日があり、明日は
今日よりもっと楽しくなります。

これが本当のアクティブラーニングです。



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Fresh Fridgeのビジネスプラン発表です!  (Chihiro,  Rei,  Akane,  Naoのチーム)





ジャストン先生:
次のチームは
Fresh Fridgeです。 





Rei:
リンゴが腐りかけてる、鶏肉は腐ってる、牛乳も悪くなってる。
みんな賞味期限切れだ! 
皆さんも同じ経験をされているのではないでしょうか。どうでしょうか?
 
Akane:
私たちはFresh Fridgeです。Fresh Fridgeは、
皆さんの食べ物のムダをなくし、お金とエネルギーを節約します。
 

 
Chihiro:
食べ物を腐らせたことがありますか? 

このスライドを見てください。リンゴが腐っていますね。
もしリンゴが腐っていたら、どう感じるでしょう? 

でも食べ忘れることはありますよね。どうしてでしょう? 
そんなことは覚え切れないですよね。
私たちはロボットじゃないので。

このアプリケーションは、解決策になります。
私たちは、Fresh Fridgeというアプリケーションを提供します。
 
Nao:
このスライドを見て、考えてみてください。私たちは3つの競争優位を持っています。

1つ目は、食べ物の賞味期限のリストを作ることができます。
ハードウェアとしてのスキャナーとソフトウェアとしてのアプリケーションで作ります。

2つ目は、顧客の… ええと、冷蔵庫をスキャンしてリストを作ります。

3つ目は、賞味期限切れの食材を使ったレシピを提案することができます。

これから私たちの… アプリケーションを説明します。
彼女はお買い物に出かけています。
 

 
Chihiro:
「しまった~! 冷蔵庫をチェックするのを忘れちゃった。
何を買えばいいんだろう?」
 
Nao:
彼女はアプリケーションを立ち上げます。
スマートフォンに画面が出て、タップします。
 
Chihiro:
「あっ! トマトがあった。200グラムあって、
賞味期限は8月9日。トマトを使わなきゃ! 
えっと、トマト! トマト!(会場笑い) 
トマトがあった! あぁよかった!」

「うん、このアプリで素敵なレシピを探せるね! 
よし、今夜はスパゲッティを作ろう。とっても便利!」(会場笑い)
 
 
Akane:
販売とマーケティングは、
SNSのレビューとコマーシャルで行います。
 
Rei:
競合には、「Limitter」「JankFood」「InstantFood」があります。
Limitterはバーコードを使って賞味期限をスキャンするアプリケーションで、
とても便利ですが、使うにはかなり煩わしいです。

InstantFoodとJunkFoodもとても便利ですが、身体に悪いです。
Fresh Fridgeは、冷蔵庫に置くだけで食べ物をスキャンして、
賞味期限切れの食材を使ったレシピを提案してくれます。

それから… ええと、私たちのビジネスモデルについて
プレゼンテーションを行います。

まず、私たちの会社とセンサーメーカーで協力体制を作ります。
私たちの会社はFresh Fridgeのアプリケーションを作り、
センサーメーカーはスキャナーを作ります。

スキャナーは、百貨店や家電量販店で6,500円で売ります。
アプリケーションについては無料です。

対象顧客は、20歳以上の人です。
 
Akane:
1年目の利益はマイナス350,000円を予測していますが、
3年目はゼロになり、5年目は2,500,000円の利益を出します。
 
 
Chihiro:
私たちのチームを紹介します。私はCEOのChihiro Arakoです。
 
Rei:
CMOのRei Ushioです。
 
Nao:
CTOのNao Tanoueです。
 
Akane:
CFOのAkane Yamamotoです。
 
Chihiro, Rei, Nao, Akane:
Fresh Fridge!!
 
Chihiro:
私たちのアプリケーションは、ムダをさせて… 
じゃなかった、食べ物のムダをなくしてお金と
エネルギーを節約させてくれます。
 
Chihiro, Rei, Nao, Akane:
ありがとうございました!!(拍手)



Soga:
ありがとうございました。何かご質問は?
 
審査員のどなたか:
ありがとうございました。1つ質問があります。
たぶんこのビジネスモデルは模倣されやすいと思いますが、
どうやってビジネスモデルを守るのでしょう?(会場笑い)
 
 
Chihiro:
ええと… ええと… すみません、考えていませんでした(会場笑い)。
 

Chihiro, Rei, Nao, Akane:
Uh… ahaha… 
(4人とも苦笑? 会場笑い)
 
Rei:
私たちのカスタマーサービスは他のものよりも良いです・・・。

:Soga
・・・・他に質問はございますか?
ありがとうございました(拍手)。


______________________________


Fresh Fridgeのみなさん大変お疲れ様でした。
このチームだけ唯一の全員女子!女子の観点によるアイデアでした。

このチームだけのことではありませんが、
発表の練習は質疑応答までできてこそプレゼン。
「考えていませんでした」では社会人のプレゼンはすみません。
学生だから、練習だからやらなくていい?違いますね。
もちろん今回のビジネスプランは、技術の実証まで行っては
いないので、特許制があるかどうかもわからず、もしかすると
強豪というのか、すでにこのような冷蔵庫が世に出されて
いるかもしれないので、徹底的なリサーチを十分できて
いなかったことがこのプレゼンから浮き彫りとなりました。

一つ素晴らしいと思ったことは、審査員の質問にきちんと
答えられなかったことは残念ですが、適当な説明でごまかさずに、
はっきり考えていなかったものは「考えていません」と正直に
言えたことではないでしょうか。

これは成人した方ももしかすると似たようなプレゼン場面を味わった
ことがあるかもしれません。
審査員の方々は、常にビジネス化に必要な情報で盲点がないか
質問してきます。その場合、成人した方のプレゼンで質問に答えずに
違うことを一生懸命言って、まるで質問に答えているような錯覚を
させようとする人もいますが、これはマイナスの印象です。

答えられることがベストですが、この正直な姿勢が学生らしいとい
いましょうか、とても素直で。もちろんまだまだ穴の多いプレゼン
ですが、この舞台に立つことにより、事前の準備がなぜ重要か、
冷や汗をかきながら学べたかもしれません。彼女たちの次に成人した
時にプレゼンする場合は、この教訓がきっといかせていることと
思います。


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FocusLOK  (Zohair,  Kahn,  Nao,  Kotomi)のチームです!
ビジネスプラン発表をどうぞ!

 
ジャストン先生:
次のチームはFocusLOKです。
 
Zohair:
FocusLOKは、「試験勉強に集中する=たくさん学ぶ」というものです。
 
Noa:
皆さん、ええと… なぜ子どもが宿題をしないのか… 
宿題をしないと高い点数が取れません。
皆さんの子どもだとしても、
どうやって子どもをサポートしますか?
 
Kotomi:
私たちが取り組みたいのは、
最初に、生徒たちはさまざまなメディアや
スマートフォンに気を散らされています。
他にも問題があって… 

どうやって親は子どもに宿題をさせますか? 
米国の調査によると、87%の高校生や大学生が、
ぐずぐずして勉強をしないと報告されています。
 
Kahn:
僕たちのアプリケーション、FocusLOKは、
ぐずぐずしがちな生徒のためのものです。
試験準備にとても効果的です。
さまざまなインタラクティブな教材があります。
そして、やる気の出る勉強ができるようになります。

どうやって子どもに宿題に集中させるようにしますか? 
また、試験で高い得点を取らせるにはどうしますか? 
皆さん、子どもが宿題をするようずっとチェックし
続けるのはできませんよね。
 
Kotomi:
これが私たちの宣伝ビデオです
(KahnとZohairの即興劇の宣伝ビデオを上映)。
 
Kahn:
僕たちのアプリケーションが必要ですよね。
このアプリケーションにはたくさんの
インタラクティブな教材があります。
これはゲームなどを使えないようにして、
予習や試験勉強の準備をさせます。
これにはまたリバースエンジニアリングのエンジンが入っていて、
やる気の出る勉強を促します。

「9時から10時の間でこれだけゲームやFacebookを
していますよ」と知らせることでプレッシャーを与えます。

これが僕たちの製品です。これは、
皆さんは研究や試験勉強をどうしていますか? 

皆さん、Facebookなどをやりたいですよね。
でもより高い教育機関にも行きたい。つまり、
このアプリケーションをすればFacebookができるようになるので、
生徒たちは試験勉強ができるということです。
 
Zohair:
OK. これはプロトタイプですが、
これが画面イメージです。

カレンダーを表示しています。

ここでスケジュールやリマインダーを保存することができます。

スタートボタンが中央に表示されます。
いつでも好きなときに進捗を知ることができます。
この画面で、時間や科目など色々なことを追加することができます。
この画面はフラッシュカードやゲームを表示しています。


 
Kahn:
販売とマーケティングは、生徒に向けて… 
ええと、生徒みんなと、子どもをより勉強に集中させないと
いけない親たちに向けて販売とマーケティングを行います。
このアプリケーションは、アプリケーションストアや
スマートフォンの販売店などで販売します。

FocusLOKは、学習用のさまざまな教科書や
ゲームによって競合アプリと戦います。
それから教材は大学教員のようなより
高い教育機関から提供されます。

ゲームや教科書を入手する費用は35ドルです。
学校やその他の教育機関にプロモーションを行います。

競合は、BrainscapeやWebsite Blockerです。
Brainscapeは、フラッシュカードを使って
過去の教材の内容を記憶するプログラムですが、
私たちは試験勉強に集中するので
より良いソリューションだと思います。

Website Blockerは、ウェブサイトの閲覧を
ブロックするものですが、FocusLOKには
(それだけでなく)さまざまな教科書や
フラッシュカード、ゲームなどがあります。
 
Kotomi:
さいごに、私たちは資金として1千万ドルが必要です。
私たちは4人の社員がいて、毎年11,000ドルを稼ぐことができます。
 
Noa:
FocusLOKは、集中させてくれます。
 
Zohair:
FocusLOKは、ぐずぐずするのを防いでくれます。
 
Kahn: 
FocusLOKは、テストで高得点を取らせてくれます。
 
Kotomi:
FocusLOKは、親を安心させてくれます。
 
Zohair, Kahn, Kotomi, Noa:
FocusLOK! (拍手)

___________________________

FocusLOKのチームの皆さん、お疲れ様でした!
さてどうでしたか?淡々と説明をする生徒たちですが、
余談が少ないせいかあっという間のプレゼンテーションです。

もちろん長いプレゼンテーションだから良いわけでもありません。

生徒たちは、各役割を持って自分が担当する部分をしっかり
勉強してきました。そして自分たちの役割を十分説明できるように
知恵と発表の工夫をしてきました。

それぞれがCEO,CTO,CMO...と自分が担当する部分を責任持って
情報を集めては自らの考えを見出したり。この短い発表の中にも、
この時に至るまでにチーム内でたくさんの話し合いがあり、
この舞台に立っています。

プレゼンは回数を重ねるたびに鍛錬され慣れてきます。
まずは勇気を持って大舞台に立つ。彼らの素晴らしい第一歩!



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HELpMET  (Ryutaro,  Ayano,  Akikuni,  Tomochika,  Sufwen)の
チーム発表です! 
 

ジャストン先生:
次のチームはHELpMETです。
 
Ryutaro:
皆様、僕たちはHELpMETです。僕たちが話したいのは… 
命はご存知ですよね。命とは何でしょう
か? 

すべての人々にとって最も重要なものです。
当然命はとても大事なものです。

考えて頂きたいのは、大地震のような
何らかの災害に遭遇したとき、皆様はどうしますか? 
自分で自分の命を守ると思います。これを見てください。

もう一度考えて見てください。
こんなことが起きたときいつでも自分を守れるのか… 
その答えは「ノー」です。なぜか? 
それを保護するのは、ええと…

地震を予知することはできません。どうなるのか? 
こういったことは役立ちません、必要ない。
僕たちがとても大事だと考えていることは… 
ええと、ここにとても大きなビジネスチャンスがあると思っています。

僕はCEOのRyutato Hagimotoです。
僕たちの考え… プレゼンテーションを紹介します。
HELpMETという製品です。
 
Akikuni: 
必要なソリューションは、たくさんの機能を持つ防災頭巾です。
デザインが良くなれば、みんな使いたいと思うでしょう。
例えば、今日ではこのようなタイプの防災頭巾が
日本の小学校で使われています。
僕たちはこれをみんなに使ってほしい。
どの年代の人にも使ってほしい。

防災頭巾に、非常持ち出し袋の機能を持たせます。

僕たちはすべての人を顧客と考えます。
すべての人に防災頭巾を使ってほしい。
そうすればみんなの命を救うことができます。
 
Tomochika:
僕たちの製品のポイントは、使いやすい、
どこでも使うことができる。安全。
いつでも守ることができる。強い。
どんな状況でも使うことができる。コンパクト。
ええと… どこでも持っていける。多機能。
色々な機能を使うことができる。ファッション。とても良い。
 
Sufwen:
これがHELpMETです。僕たちは、ええと… 
この防火服のようなもので。
非常に高い対火性があります。このようなもの。
 
Ayano:
私たちはSNSなどのソーシャルメディアを使って
この製品を宣伝します。
例えば、Facebookの個人アカウントを使って
HELpMETのアイデアをシェアするなどして。
そうして、たくさんの人がこの製品を知ることになります。

最後に、なぜ私たちがHELpMETを提供するのかについて。
その理由は、ええと… たくさんの人が地震に備えることで、
地震に対してポジティブなイメージに変えることで、
地震のネガティブなイメージを変えたいからです。
言い換えると、私たちがやりたいことは、地震に備えることです。
 
HELpMETは、皆様がヘルプを必要としているものです。
皆様が必要なものです。だから、HELpMETです。
ありがとうございました(拍手)。

________________________


本当にお疲れ様でした。このチームは男子4名、女子1名のグループ。
意見をすり合わせるのに、とても苦戦しつつも、最後までよく
話し合いを諦めずに努力し続けました。

最終的にHELpMETという防災頭巾の商品イメージを発表しましたが、
このアイデアに至るまでにグループでは、様々な意見が飛び交い、
この防災頭巾自体のアイデアも却下する場面があったり、、、、
周りで見ていて変にアドバイスで仲介に入ってしまっては
いけないと思い、距離を置いて見守っていました。
そしてこの発表に至ります。

高校生は大学生と違い、妥協し合う社会性というものが
まだまだ育っていないため、殴り合いの喧嘩にはならないものの、
一生懸命自分自身の意見をぶつけ合い、そして妥協する点を探し、
妥協するということは諦めることではなく、両者の最高の形を
見出すということをこの2泊3日で学んだチームだと思います。



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